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経営相談プラジナは、「強い経営」と「人に優しい経営」の両立を支援し、卓越した会社を創る専門コンサルタント事務所です。

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皆様の知恵と心と力を結集し、「会社」と「社員」と「周りのみな」が幸せになる道をともに考えます

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戦略経営のシナリオづくりは「経営の健全化から」

 営診断で会社の健康状態をチェック

経営診断を実施し、御社の儲けの仕組みと経営状態を明らかにします。その上で社長のビジョンを実現するために、体質(業績)改善の方向性をお話し、ともに改善策を考えていきます。診断では御社の現状を分析した上で市場分析と競合分析を行います。市場と顧客を知ることで、御社の業績を伸ばすためにどこにチャンスがあるかを見極め、他企業の戦い方を理解し御社の攻め方や施策に活かしていきます。
 
金の流れを「見える化」

社長には”決算書はここだけ抑えれば良い”という数字のツボをお伝えします。そして「お金がいくら入って、いくら出て、いくら残るのか?」「うちは売上が上がっているのになぜ儲からないのか? 」「社員のボーナスはいくらまで出せるのか? 」「借入はいくらまでしても良いのか?」これらの疑問をわかりやすく解明します。お金の流れが見えないから不安がつきないのです。今後のお金の流れを見通すことで、社長はお金の悩みから解放されます。

バランススコアカードを活用した経営革新支援


企業が競争に勝ち自分の会社を守り発展させていくためには、戦に勝つ戦略シナリオを描き、能力を磨いて経営することが必要です。そのためには、経営トップの思考と営業力だけでは限界があります。そこで、競争に勝つための行動と結果にコミットしてもらうため、現場の社員が意思決定からアクションまで責任を担う全員参加型の戦略づくりを提唱します。プラジナは、経営者と社員が一緒に描いた戦略を見える化し、目標に対して自己所有感を実感できるBSC(バランススコアカード)のフレームワークを活用した経営管理をお手伝いし、Plan→Do→Seeのサイクルを回していきます。
 
ランススコアカードを活用し、現場の知恵を戦略に! 

バランススコアカードは、1992年ハーバードビジネススクールのロバート・S・キャプラン教授とコンサルタント会社社長のデビット・P・ノートン氏により、ハーバードビジネスレビューに、新しい経営指標として論文発表されたものです。従来の財務分析による業績評価は「財務の視点」に偏りがちでしたが、財務以外の視点を取り入れ、これらのもつ重要な要素が企業の業績にどのように影響するのか「可視化」する業績評価システムです。プラジナはバランススコアカードのフレームワークを使い、現場の知恵を戦略に落とし込んでいきます。

 


 
WOTによる現状分析 

戦略を立案するために現状をしっかり把握します。
内部環境を「強みーStrength」と「弱みーWeakness」、外部環境を「機会ーOpportunity」と「脅威ーThreat」に分けます。内部環境については、競争相手と比較して優れている点を強みとします。外部環境についても、競争相手よりいち早く対応できなければ機会になり得ません。環境分析をした後それぞれをクロスさせ、戦いに勝つために何をすれば良いのか4つの箱の中味を熟考します。ここでの評価により、戦略マップを描く上で戦略目標間の因果関係を導き出すことができるのです


 

 
略マップの作成

戦略マップは、企業がどのようにして競争に勝っていくのかという道筋を明確にするために作成します。「財務」「顧客」「業務プロセス」「人材と変革」の4つの視点において、重要な戦略を練り上げます。この戦略を因果関係に沿って線でつなぐことで、到達したいビジョンに向かう姿をありありとしたイメージで描くことができます。バランススコアカードはトップだけ作成するのではなく、現場の社員の意見を十分に取り入れます。また部門がいくつかある場合は、部門ごと、チームごとで作成する方が効果があるでしょう。個人はチームの中での役割を認識して必要な部分を取り出して作成することができます。
  


 
Plan→Do→See サイクルの確立を支援

戦略マップを作ったら、それぞれの視点で企業のビジョン(あるべき姿)や戦略を実現するための重要成功要因を考えます。ここでは、競争に勝つために何をするか。「・・・を・・・にする」と議論し具体的な戦略目標を立てます。戦略目標を絵に描いた餅にしないよう、戦略や重要成功要因がどれくらい実行されているのか測る業績評価指数(ものさし)と数値目標(めもり)を決めます。この目標を達成するため誰がいつまでに何をするのかアクションプランを作成します。実行したら自己評価をし、未達事項についてチームのミーティングで振り返りプランの手直しをします。